やっぱり薄毛は遺伝するの?薄毛と遺伝の関係性について

やっぱり薄毛は遺伝するの?薄毛と遺伝の関係性について

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2018.09.18

薄毛と遺伝の関係性

まずは薄毛のメカニズムをおさらい

薄毛は昔から遺伝するといわれてきました。実際に男性型脱毛症(AGA)の25%は遺伝が関係しているとされています。「自分の父親がハゲているので、自分もいつかハゲになるのか」とあきらめている人もいるのではないでしょうか。しかし自分の父親がハゲているからといってあきらめないでください。薄毛の遺伝は父親から遺伝するのではありません。

その点を説明する前に薄毛のそもそものメカニズムをおさらいする必要があります。薄毛、特にAGAの原因は男性ホルモンです。男性ホルモン・テストステロンが変換酵素5αリダクターゼによって、活性化男性ホルモン・ジヒドロテストステロン(DHT)に変わります。

このDHTはヘアサイクルを短くします。ヘアサイクルは髪の毛が成長する成長期、髪の毛の成長が止まる退行期、髪の毛が抜け落ちる休止期とあります。このヘアサイクルのうちの成長期が短くなると、髪の毛が十分に成長できない状態で抜け落ちてしまいます。このようにしてAGAになってしまうのです。

テストステロンの量は個人差が大きくないといわれています。しかし5αリダクターゼの活性化程度は遺伝します。また、DHTは男性ホルモン受容体(アンドロゲンレセプター)と結びついたときに、脱毛シグナルを発します。このアンドロゲンレセプターの感度についても遺伝するのです。

薄毛遺伝子は誰から遺伝するか?

ここからは遺伝の話になりますが、男性の場合は染色体がXY、女性の場合は染色体がXXとなります。女性の場合は、X染色体は両親から受け継ぐことができます。しかし男性は、X染色体を母親から、Y染色体を父親から受け継ぎます。

アンドロゲンレセプターはX染色体です。ですから母親の方の遺伝子が関係しているのです。母親は両親からX染色体を受け継いでいますので、母方の祖父母が薄毛で悩んでいる、あるいは薄毛で悩んでいたのなら薄毛になりやすい遺伝子を受け継いでいる可能性は高いです。ちなみに5αリダクターゼの活性程度に関しては、父方、母方両方から受け継ぐ可能性があります。

薄毛遺伝子を持っているかは調べられる

薄毛の遺伝子を自分が持っているかですが、祖父や祖母が薄毛で悩んでいたかどうかというあいまいなもので判断する必要はありません。実は病院やAGAクリニックで簡単に調べられます。調べ方は、髪の毛や口の内側の粘膜を採取して遺伝子を調べるやり方です。

どこの病院で行っているか気になるところですが、AGAクリニックならほぼ行っていると考えてよいです。薄毛の悩みを抱えている人は多く、AGAクリニックは全国にあります。お近くのAGAクリニックに行かれることをおすすめします。

自分が薄毛になりやすい遺伝子を持っていることがわかれば、まだ薄毛になっていなくても早めに対処することで薄毛になるのを防げます。

薄毛遺伝子を持っていてもあきらめる必要はない

もし薄毛になりやすい遺伝子を持っていたとしても、自分は薄毛になるとあきらめる必要はありません。薄毛のメカニズムを知ることで、薄毛になるのを防ぐことができます。例えば、AGA治療のための育毛剤や発毛剤が売られています。こうしたものの中には、5αリダクターゼの活性を抑えて、テストステロンからDHTに変換させない働きを持つものもあります。

このようにAGAのメカニズムを知ることで、薄毛になりやすい遺伝子を持っていたとしても、薄毛になるとあきらめる必要はないのです。早め早めに薄毛予防をしていくことができます。

薄毛遺伝子を薄毛の1つの要因に過ぎない

薄毛と遺伝子の関係を説明しました。薄毛、特にAGAの原因は様々で、遺伝は1つの要因に過ぎません。もし自分の母方から薄毛になりやすい遺伝子を受け継いだとしてもあきらめる必要はないのです。薄毛対策は、生活習慣を改善したり、食習慣を改善したりと身の回りのことから行えます。

早めに育毛剤を使用し、5αリダクターゼの活性を抑え込むのもよいでしょう。遺伝だとあきらめずにできることから行っていきましょう。

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